MRとは【ほーむず就活ブログ】

こんにちは

 

19年卒就活生のほーむずと申します。

 

【MR】

 

あなたはこの職種をご存じでしょうか。

ググればすぐに出てきます。

「医薬情報担当者(Medical Representative=MR)」

これがMRの正式名称です。

私は今までの記事で、文系ですが「製薬業界」を選び、その「営業職」を選んだとお伝えしてきました。

まさに、私が来年から就く職種が「MR」と呼ばれるものです。


今この記事を読んでいるほとんどの方は聞いたことがないと思います。

私は就職活動を通して、MRの魅力を肌で感じ、その魅力以前にMRそのものを知らない人の多さにも驚愕してきました。

今回はなぜバリバリ文系の人間がMRを選んだのか、その仕事内容や魅力を多くの方に伝えたいと思います。

 

 

 

 

MRとは

医薬情報担当者(いやくじょうほうたんとうしゃ、英: medical representative、MR)とは、医薬品の適正使用のため医療従事者を訪問することなどにより、医薬品の品質、有効性、安全性などに関する情報の提供、収集、伝達を主な業務として行う者のことを指す。
引用 Wikipedia

 

前述したように、MRとは

製薬メーカーの医療用医薬品を扱う営業担当のことです。

医療用医薬品とは何か。

私たちがドラッグストアなどで購入する薬はOTC(Over The Counter)医薬品」と呼ばれます。

一方、病院に行き、医者から処方され、私たち自身で手にとって購入しない薬、それが「医療用医薬品」です。

このように、営業対象が医療従事者であるMRは一般消費者の目にはほとんど触れることはありません。

だからMRの存在を知る人が少ないのです。

 

他営業職との違い

MRはよく「究極の営業職」という言われ方をします。

それは他業界の営業職とは少し違った仕事をしているからです。

・価格交渉をしない
・現物を持ち歩かない
・地域医療連携に携わる

この3つが起因しています。

 

1、価格交渉をしない

MRは「情報」が武器となります。

いかに迅速かつ適切であり、その医者のニーズ、患者の疾患状態などの取り巻く環境を正確に把握し、その上で情報の提供や収集を行います。

よくある「お安くするのでどうかご検討ください!」というような有力な価格を武器とした戦略は全く用いません。

となると、情報と同等価値として必要になるのが、

人間力です。

どれだけ正確な素晴らしい情婦提供をしても、結果実際に医者に採用してもらい、患者様に投与されなければ、

その効果は得られません。

「実際に医者に採用してもらい、」

この部分において、MRは医者に信頼を勝ち取らなければなりません。

それが「人間力」です。

こういった、「情報提供力・収集力」×「人間力」のみで勝負している点が、

究極の営業職と呼ばれる最大の要因です。


2、現物を持ち歩かない

「実際にこちらにサンプルがありますので、使ってみてください。」

薬を扱う現場では、その薬剤を医者が試しに使ってみる、なんてあり得ません。

ましてや患者様の命に関わるもの。

だからこそ、正確にその薬の有効性や副作用を伝えなければなりません。

ちなみに、薬の現物を扱い、価格交渉を行うのは「医薬品卸」という別の会社に一任しています。


3、地域医療連携に携わる

これは仕事内容に関してですね。

MRは決して医療従事者に薬剤の情報提供をするだけではありません。

担当する地域の病院がお互いの患者状況の把握や医者の情報共有の場の提供を行うなど、

全体を俯瞰して行う業務も存在します。

営業といっても、任せられたその地域における

「医療のマネジメント」という役割を担っている、

そのような認識からも、究極の営業職と呼ばれる一要因となっています。

 

 

私が感じる魅力

MRは大変な仕事だとよく言われています。

なのに私がその仕事を選んだ理由、それは


①情報提供・収集力×人間力のみを武器とし、私だからできる仕事として命と向き合い真剣に誇りをもてる仕事

②成長し続けられる仕事


だと感じたからです。

仕事をする理由はそれぞれ違うかと思います。

私が思う仕事をする理由は、

 

「自立し、今まで自分が学んできたことを社会に貢献する義務や責任を負うのが社会人であり、それを果たすために仕事をする」

 

だと感じています。

その義務や責任を生涯かけて向ける仕事として、

「この地球上で最も大切な命」に向けられるものにしたいと考えていました。

それを満たす魅力が①だったのです。


また、MRは医療従事者とディスカッションをするレベルまで専門知識を習得し続けなければなりません。

MRは医療従事者とのコンタクトを取ることが基本です。

ですがその医療従事者たちは、医者をはじめとした医療のエキスパート、

MRとは比べ物にならない時間、医療と向き合ってきた方々です。

そのレベルの方達に情報提供を行うためには、

自社製品に精通した知識はもちろんのこと、他社製品の知識、地域医療の情報共有など、

ディスカッションできるレベルを常に保ち、勉強をし続けることになります。

医療従事者とのディスカッションや勉強によって自己成長は止まらないだろう、そう感じています。

この②の魅力がMRには感じられました。

 


少し長くなりましたが、MRという職業について私なりにお伝えしてきました。

この職業がどの職よりも良い!なんてさらさら思っていません。

 

ただ、私はこの職を通して社会人としての責任を果たしていきたいと感じますし、いろんな方々に知っていただきたいとも思っています。

この記事で一人でも多く、MRの存在を知る方が増えますように。